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OTチャレンジ

SOU NEXT 大謝名

こんにちは!
本日ブログ担当の森田です!
暑いですね~
家から出た瞬間溶けるかと思いました(^^)
エアコンガンガンで乗り切りましょう♪

 

本日の課題は「OTチャレンジ」です!
鉛筆をテーマに、「正しい鉛筆の持ち方を知り、かっこよく書く」ことに挑戦しました!

実はみんな、「鉛筆は3本で持つ」ということはしっかり理解していて
実際に持たせてみるとちゃんと持てていました!(毎日学校で持ってるからそりゃそう^^)
中にはグリップを使い正しい持ち方の練習をした児童もいますよ♪
持ち方に関しては、早い段階で修正しておいたほうが楽だと思います(^^)
癖がついてしまうと中々修正しずらいです(T_T)
でもなぜ、正しく鉛筆を持つ必要があるのでしょうか?

①手や体の負担を減らすため
変な持ち方だと、余計な力が入りすぎて手や肩が痛くなることがあります。
正しい持ち方なら疲れにくく、無理なく続けられます。
②きれいな字を書きやすい
正しい持ち方だと鉛筆の動きが安定し、線の太さや文字のバランスがコントロールしやすくなります。
そのため結果的に、かっこよく、きれいな字や絵を描くことができるのです。
③お箸やハサミを使うときの基礎
鉛筆が上手に持てるということはお箸やハサミも上手に使えるようになります。
お箸やハサミ操作は、鉛筆操作の動きに加えて、開閉動作が含まれます。
正しく持つ練習は、生活動作の作業の基礎になるのです。

正直なところ、、、
「正しく持たなくても字は書ける」←これは事実です。
でも「楽に」「きれいに」「長く使える」ためには正しい持ち方が必要なんです。

字が書けるだけでなく、その先の生活のしやすさや疲れにくさ、自信の積み重ねにもつながるので
子供たちには今のうちに伝えてあげたいポイントです(^^♪

ちょっと豆知識なんですけど、鉛筆の持ち方には発達の段階があるんです!!
ちょっと紹介しますね(*^^*)
①静的3指握り(2~3歳ごろ)
親指、人差し指、中指の3本で鉛筆を握ることができるが、手首や腕を動かして書く段階。
②動的3指握り(4~6歳)
同じく親指、人差し指、中指の3本で鉛筆を握ることができ、指先を動かせるようになる段階。

こんなこともあるんですね(へぇ~)
静的3指握りの児童に関しては、ペグや紐通しなど指先の細かい動きを引き出すことで
指先の発達を促すことができます!
自宅でもできる遊びであれば、洗濯ばさみを使った遊びも良いと言われています。
よかったらご自宅でも試してみてください♪

それでは本日の様子がこちらです!

みんなとても意欲的で、楽しく参加してくれたのでよかったです(^^)

次回の投稿をお楽しみにー♪

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