【話し合いから買い出し、調理まで】自分たちで決めて作ったクッキングの1日|放課後等デイサービス SOU NEXT高原(沖縄市)
「これ作りたい!」「えー、こっちが良いな」と、作りたいものの案がたくさん飛び交う話し合いから始まりました。沖縄市にある放課後等デイサービスSOU NEXT高原では、みんなで意見を出し合い、お買い物から調理までを行うクッキング活動を行いました。この記事では、活動の様子や安全への取り組み、ご家庭で試せるヒントをご紹介します。
🍳1から自分たちで行ったクッキング活動

まずはグループに分かれ、何を作るか話し合いを行いました。それぞれ作りたいものが違い様々な案が出ましたが、みんなが納得するまで話し合いを重ねました。時には「今回は譲るね」とお友達に譲る姿も見られました。メニューが決まると事前に入れる材料を確認し、車で5分ほどのスーパーへ向かいました✨「これも入れたいな」と思った際はお友達に聞いてから購入する場面もありました。事業所に戻ってからは、役割を分担したり順番に材料を混ぜたりして、協力しておやつを作り上げました。完成したおやつを嬉しそうに食べ、スタッフへ分けてくれる姿も見られました。
🔥安全のための取り組み

火や包丁を扱う工程があったため、作業に入る前に安全面での注意点や道具の使い方を事前に伝えました。
活動中は危険を未然に防げるよう、見守りを徹底しています。熱いものを扱う場面ではスタッフが事前にお知らせを行いました。また役割や作業の順番が重なった際には、スタッフが間に入り順番を提案するなど、円滑に進むよう声掛けを行いました。
発達の視点から
他者への配慮と折り合い(自分の思いを伝えつつ、相手の気持ちも考慮して調整する力)
話し合いでは希望がぶつかる場面もありましたが、納得するまで意見を交わしました。自分の思いを譲る姿も見られました。相手の気持ちを受け入れながら折り合いをつける経験は、社会性を育む上で大切なステップであると考えられます。
自他への安全への意識
火を使う場面ではスタッフの注意を聞くだけでなく、子ども同士で「熱いよ」と声を掛け合う姿が見られました。以前は自分の作業に集中しがちだった場面でも、周りのお友達に目を向け、気を配りながら行動できるようになってきています。
🏠ご家庭でもできること

①二択での声掛け(選択肢を絞って聞くこと)
お家で食べ物や着るものを選ぶ際、「どっちにする?」とあらかじめ決めた2つの選択肢を投げかけてみてください。「何がいい?」と広く尋ねるよりも選ぶ負担が減り、自分で考えて選んだ実感や安心感が育まれます。
②役割と順番の事前共有(次に何をするか見通しを立てること)
お手伝いをしてもらう時は、「〇〇ちゃんは野菜を洗う係」「お皿を並べるのは〇〇くんの次ね」と具体的に伝えてみてください。自分の担当や順番があらかじめ分かっていると、気持ちを切り替えてスムーズに行動に移しやすくなります。
③決定したことへの肯定的フィードバック(自分で選べた行動を言葉にして認めること)
自分で選べたり順番を待てたりした時は、「自分で決められたね」「順番を守って待てたね」とその場で短い言葉にして返してみてください。自分で行動を選択できたという自己決定の感覚が定着しやすくなります。
まとめ
自分たちでメニューを話し合い、買い出しから調理までをやり遂げた子どもたちの表情は自信に満ち溢れていました。
自分の意見を伝えたりお友達に譲ったりしながら作り上げた経験は、大きな心の成長に繋がっています。
『放課後等デイサービス SOU NEXT高原』では、こうした日常生活の中での「できた!」という成功体験を大切に積み重ねています。
これからも子どもたちの自主性と笑顔を見守りながら、一緒に歩んでまいります🌱
【見学・ご相談を受け付けています】
「うちの子に合うだろうか」と迷われている段階で構いません。まずは一度、見にいらしてください。
放課後等デイサービス SOU NEXT高原
〒904-2171 沖縄県沖縄市高原7丁目31-5