【お金の計算と上手な断り方】SSTで育む自己決定と対人スキル|放課後等デイサービス SOU NEXT海邦(沖縄市)
「420円あるから、これなら買えるね!」と、手元のお金とお菓子の値札を見比べながら、嬉しそうにスタッフへ笑顔を向けるお子さんの姿がありました。
放課後等デイサービス SOU NEXT 海邦(沖縄県沖縄市海邦)では、小学校低学年のお子さんを中心に、専門スタッフがチームとなり、社会性と生活スキルを育む療育をお届けしています。
「お金の計算が難しく、欲しいものを計画的に選べない…」
「友達の誘いを断れず、流されてしまって困ることが多い…」
そんなお悩みをお持ちの保護者様はいらっしゃいませんか?
自分の状況を把握して判断することや、相手の気持ちに配慮しながら自分の意思を伝えることは、多くのお子さんにとって難しさを感じやすい発達のポイントです。
学校生活や友達関係の中で、「うちの子、上手に対人関係を築く練習をどう進めたらいいのだろう」と感じ、「沖縄市 放課後等デイサービス」とスマートフォンで検索されている方もいらっしゃるかもしれません。

毎日の子育て、本当にお疲れ様です。
この記事では、お買い物とお友達とのやり取りを想定したSST(ソーシャルスキルトレーニング)を通して、お金の計算と上手な断り方を身につけるアプローチや、ご家庭で試せるヒントをご紹介します。
同じような悩みを抱えるご家庭はたくさんありますので、この記事が毎日頑張る保護者様のホッとできる時間になれば嬉しく思います。
① 本日の課題、発信したい記事
沖縄市海邦の事業所内にある学習室にて、SST(ソーシャルスキルトレーニング:社会生活に必要な対人関係や行動を学ぶ練習)の時間に、「お金の計算」と「上手に断る方法」を組み合わせた活動に取り組みました🎨
今回はお買い物の場面を想定した模擬店を用意し、手持ちの420円の予算内で買えるお菓子を自分で選ぶ練習に挑戦しています。
持っている硬貨の金額と商品の値段を真剣に見比べながら、「あといくら残るかな?」と一生懸命に考えていました。
さらに、お友達から「これも一緒に買おうよ!」と誘われた場面を想定したロールプレイ(実際の場面を想定した役割練習)も行いました。
「誘ってくれてありがとう!でも、お金が足りないから、今日はこっちだけにするね」と、感謝を伝えてから自分の意思を相手に配慮しながら伝える素敵な姿が見られました👏


② 安全のための取り組み
STEP1:お金の扱いに関する明確なルールの事前確認
活動の流れや使う道具のルールを事前に共有することで、お子さんが見通しを持って落ち着いて参加できるよう配慮しています。
STEP2:安心して断れる心理的環境の設定
「断ることは悪いことではない」という共通認識をあらかじめ全員に伝えました。
誘った側も断られた側も嫌な気持ちにならないよう、感謝の言葉から伝える手順を視覚的に提示し、誰もが安心して自分の気持ちを表現できる空間を整えています。
STEP3:個別の理解度に合わせた段階的な見守り
計算の難しさや言葉の表出に不安があるお子さんには、スタッフが近くで見守りを行いました。
一方的に答えを教えるのではなく、選択肢を提示したり考える時間を待ったりしながら、無理なく達成感を味わえるよう丁寧なサポートを徹底しています。
断る練習では、「断ってもお友達との関係は崩れない」という安心感を保障することが不可欠です。
ルールと見通しを明確にし、肯定的な表現の型を用意しておくことで、子どもたちは自信を持って自分の意思を選択できるようになります。
③ 発達の視点から
STEP1:金銭管理と状況を整理して選ぶ力
持っている420円という予算と商品の値段を比較する活動は、数量の把握や金銭管理能力(持っているお金の範囲でやりくりする力)を養います。
買いたいものとお金の残高を照らし合わせる作業は、ワーキングメモリ(情報を一時的に記憶しながら処理する力)を働かせ、物事の優先順位を判断する問題解決能力の土台となります。
以前は欲しいものがあると手持ちのお金を気にせず選んでしまっていたお子さんが、値札を指で差し確認しながら「これなら買える」と自分で選び直す姿が見られました。
STEP2:他者配慮を伴う自己表現力と対人関係スキル
お友達からの誘いに対し、単に拒否するのではなく「誘ってくれてありがとう」と感謝を前置きする表現は、他者配慮(相手の気持ちや好意を大切にする力)に基づいたアサーション(相手を尊重しながら適切に自分の意見を伝える自己表現)の練習になります。
相手の好意を受け止めつつ自分の状況を言葉で伝える経験は、学校や社会生活における対人関係スキルの安定につながると考えられます。
自分の気持ちを伝えることは悪いことではないという実感が、自己決定(自分の意思で選び決定する力)の自信を育てます。
- 金銭管理と自己決定:予算を意識して品物を選び直す経験が、自律的な判断力を育てます。
- アサーティブな対人スキル:感謝を伝えてから理由を述べる型を学び、良好な友達関係を維持する力を培います。
- 問題解決能力の向上:予期せぬ誘いや予算オーバーの場面で、落ち着いて代替案を考える力を養います。
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公共の場でのルールを守りながら、自分の興味に沿って本を選ぶ力を育む当事業所のプログラムについても、ぜひ併せてご覧ください!
④ ご家庭でもできること
STEP1:お買い物前に使える予算を一緒に決めておく
今日の夕方のお買い物やおやつの時間に合わせて、「今日はこの硬貨の中で好きなお菓子を1つ選ぼうね」と、事前に使える金額の枠組みをお子さんと一緒に決めてみてください。
お店に入ってから「高すぎるからダメ」と注意するのではなく、事前に上限を決めておくことで、お子さん自身が見通しを持ってお金の計算や商品の比較に向き合うことができます。
もし予算をオーバーしそうになった際も、「どれと取り替えたら買えるかな?」と問いかけ、自分で選ぶ体験を見守ってあげてください。
自分で選んで買えたときは「予算の中でしっかり決められたね」と言葉にして返すことが、自己決定の自信につながります。
お買い物に行く前に使える上限額を共有し、自分で選んで調整する経験を支えてあげてください。
「自分で決められたね」と認めてあげる声かけが、金銭感覚と自己決定の力を伸ばすきっかけになります。
日常生活に結びついた活動を通して、子どもたちの「できた!」という笑顔に出会えるのが楽しみです✨
放課後等デイサービス SOU NEXT海邦では、一人ひとりの自信につながる療育を大切にしています。

④ ご家庭でもできること
STEP1:お買い物前に使える予算を一緒に決めておく
今日の夕方のお買い物やおやつの時間に合わせて、「今日はこの硬貨の中で好きなお菓子を1つ選ぼうね」と、事前に使える金額の枠組みをお子さんと一緒に決めてみてください。
お店に入ってから「高すぎるからダメ」と注意するのではなく、事前に上限を決めておくことで、お子さん自身が見通しを持ってお金の計算や商品の比較に向き合うことができます。
もし予算をオーバーしそうになった際も、「どれと取り替えたら買えるかな?」と問いかけ、自分で選ぶ体験を見守ってあげてください。
自分で選んで買えたときは「予算の中でしっかり決められたね」と言葉にして返すことが、自己決定の自信につながります。
お買い物に行く前に使える上限額を共有し、自分で選んで調整する経験を支えてあげてください。
「自分で決められたね」と認めてあげる声かけが、金銭感覚と自己決定の力を伸ばすきっかけになります。
お問い合わせ・ご見学
【見学・ご相談を受け付けております】
「学校終わりでも通えるかな」「うちの子に合うだろうか」と迷われている段階で構いません。
まずは一度、見にいらしてください。
放課後等デイサービス SOU NEXT 海邦
〒904-2164 沖縄県沖縄市海邦2丁目14−8 AKiアパート 1階
TEL: 090-6866-2224
受付時間: 月〜土 10:00〜19:00