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沖縄伝統の家屋で歴史に触れる体験|放課後等デイサービスSOU NEXT高原(沖縄市)

お知らせ

北谷町うちなぁー家

「これはね、目隠しの意味があるんだよ」とおじいちゃんがお話ししてくれると、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。放課後等デイサービスSOU NEXT高原(沖縄市高原)では、地域に出かけて文化や歴史を体感する外出活動を行っています。この記事では、地域での体験学習が子どもたちの心と体の育ちに与える影響と、ご家庭でもすぐに試せる関わり方をご紹介します。

伝統家屋に触れる体験学習

北谷町にある「うちなぁー家」へ見学に行きました。事業所から車で約20分の距離にあります。今回は小学生のお子さんたちが参加し、沖縄の伝統的な家屋を見学しました。現地の地域のおじいちゃんが、門にあるヒンプン(屏風・敷地内を隠す目隠しの仕切り)について説明してくださいました。男性は右側から、女性は左側から入るという昔からの風習を聞き、子どもたちは実際にその通りに歩いてみました✨

敷地内では、便所(フール)やサーター車、高倉、井戸(かー)も見学しました。足で踏んで回す稲を耕す機械の体験も行いました。家の中に入り、客室やアシャギ、仏間を見学した際には、三線(さんしん)も少し弾いてくださり、とてもよい体験となりました。日頃はクーラーや扇風機の快適な環境で過ごしているため、涼む設備のない昔の家屋に入り「とてもあつい」と話す姿もありましたが、最後まで参加することができました。

安全のための取り組み

外出活動にあたり、出発前に「安全に移動すること」「展示物を大切に扱うこと」の2点を子どもたちと一緒に確認しました。見学中および移動時は職員が全体の見守りと安全管理を担当しました。また、室内外での熱中症を防ぐため、15分ごとにこまめな水分補給の時間を設けて体調変化の管理に努めました。

発達の視点から

今回の体験活動を通して、発達の観点から2つの大きな成長の姿が見られました。

1つ目は、社会性(人と関係を結び、集団の中での決まりやマナーを身につけていく力)の育ちです。地域の方のお話に耳を傾け、「男の人は右から入るんだね」と教わったルールを意識して行動する姿が見られました。

2つ目は、文化や歴史に対する知的好奇心(身の回りのことや新しいものに興味を持ち、知りたいと思う気持ち)の深まりです。普段使っている冷房がない空間に触れ、「とてもあつい」と感じたことを言葉にしながらも、昔の暮らしや道具に最後まで興味を持って参加することができました。以前は慣れない環境に行くとすぐに移動したくなる姿が見られたお子さんも、今回は落ち着いてお話を聞く様子がうかがえました。

ご家庭でもできること

今日の夕方、ご自宅の玄関やリビングで「おうちのここにはどんな役割があるかな?」と、身近な住まいの工夫について1つだけ話題にしてみてください。特別な準備は必要ありません。普段何気なく過ごしている空間の意味を一緒に考えることで、身の回りの環境への興味や観察心が自然と育まれていきます。

地域の方との関わりや昔の暮らしの体験を通して、子どもたちの新しい一面に出会うことができました。

これからも沖縄市高原の地域とともに、子どもたちが安心して学べる機会をつくっていきたいと思います🍀

【見学・ご相談を受け付けています】

「うちの子に合うだろうか」と迷われている段階で構いません。 まずは一度、見にいらしてください。

 

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