自分で選ぶフルーツポンチ作り|放課後等デイサービス SOUNEXT大謝名(宜野湾市)
「私はみかんとブルーベリーにする!」と、色とりどりのフルーツを目の前にしたAさんが、嬉しそうにコップを両手で包み込みました。 放課後等デイサービス SOUNEXT大謝名(沖縄県宜野湾市大謝名)では、本日、サマーウィークの活動として「オリジナルフルーツポンチ作り」を行いました。 この記事では、食をテーマにした集団活動が子どもの発達にもたらす効果と、ご家庭でもすぐに試せる関わり方のヒントをご紹介します。

好きな具材を選んで作る!夏のフルーツポンチ
今回は、バイキング形式で自分で食べたい食材を選び、オリジナルのフルーツポンチ作りに挑戦しました。 手をきれいに洗った後、何を入れるか決まった人から順番に並んでコップに盛り付けてもらっています😊
活動前には「順番を守ってあわてずに待つこと」「材料には限りがあるから食べられる分だけとること」「『いただきます』と『ごちそうさま』は全員で一緒におこなうこと」という3つのお約束を確認しました。
先に盛り付けが終わったお友達も静かに待ち、最後は全員でそろって夏らしい季節の味わいを美味しく楽しむことができています!

安全と安心のための取り組み
食べ物を扱う活動やバイキング形式の取り組みにおいて、保護者の方が一番気になるのは、衛生面や「順番を待てずに割り込んでしまうのではないか」という安全面・行動面ではないでしょうか。 SOUNEXT大謝名では、活動前に手洗いの手順を丁寧におさらいし、衛生管理を徹底したうえでスタートしました。
また、並ぶ場所に目印を設けて視覚的に順番を分かりやすくし、スタッフが列の前後で見守ることで、焦らず落ち着いて自分の番を待てる環境を整えています。

発達の視点から見守る子どもたちの姿
今回のフルーツポンチ作りでは、主に2つの成長の姿がうかがえます。
1つ目は、社会性(集団の中でルールを守り、他者と気持ちよく過ごす力)の育ちです。自分が食べたい気持ちがあっても「材料には限りがある」というお約束を理解し、お友達の分を残して適量を選ぶ姿が見受けられました。また、先に準備ができても「いただきます」まで待つ経験を通して、周りと歩調を合わせる力が養われているように感じられます。
2つ目は、自己選択(自分の好みや意思を捉えて、自分で選んで決定する力)と食への興味・関心の広がりです。色や形、旬の食材に触れながら「どれにしようかな」と自分で選ぶ体験が、食に対するワクワク感を引き出している場面がうかがえました。「うちの子、好き嫌いが多くて食べられるかな」「順番を待てるかしら」とご不安に思われることもあるかもしれませんが、こうして自分で選ぶ体験やみんなで食べる楽しさを共有することで、少しずつ集団でのマナーや食への前向きな気持ちが育まれていくと考えられます。

ご家庭でもできること
自分の気持ちを調整して順番を待ったり、食材に興味を持ったりする力は、ご家庭でのちょっとしたおやつタイムや食事の準備でもゆっくりと育まれていくと期待できます。保護者の方が今日から試せる具体的な行動として、「おやつバイキングごっこ」を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
例えば、数種類のお菓子やカットフルーツを大皿に並べ、「1人2個まで、好きなものを選んでお皿にのせてね」と優しく声をかけてみてください。自分で選ぶ実感とルールを守る経験が合わさることで、自分で決定できたという達成感が残り、気持ちをコントロールする自信へと繋がっていくような姿が見られます。
【見学・ご相談を受け付けています】 「うちの子に合うだろうか」と迷われている段階で構いません。 まずは一度、見にいらしてください。
放課後等デイサービス SOU NEXT 大謝名
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