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【探して並べ替える思考力!】おばけ屋敷で育む言葉の組み立てとヘルプサイン|放課後等デイサービス SOU NEXT海邦(沖縄市)

SOU NEXT 海邦

「あ!こんなところに写真があった!」と声を弾ませ、真剣な表情で部屋を観察するお子さんの姿がありました。

放課後等デイサービス SOU NEXT 海邦(沖縄県沖縄市海邦)では、小学校低学年の子どもたちを中心に、理学療法士(PT)や児童指導員などの専門スタッフがチームとなり、運動と社会性を育む療育をお届けしています。
「暗い場所や普段と違う雰囲気が苦手で、不安を感じやすい…」
「困ったときや不安なときに、自分から助けを求められずに溜め込んでしまう…」
そんなお悩みをお持ちの保護者様はいらっしゃいませんか?
普段とは異なる環境で落ち着いて過ごすことや、不安な場面で自分の気持ちに合わせた選択をすることは、多くのお子さんにとって難しさを感じやすいポイントです。
学校生活や日常の中で、「うちの子、困ったときに周りに助けを求めるのが苦手かもしれない」と感じ、「沖縄市 放課後等デイサービス」や「発達障害 学童」とスマートフォンで検索されている方もいらっしゃるかもしれません。
毎日の子育て、本当にお疲れ様です。
この記事では、体験型プログラム「おばけ屋敷」での取り組みを通して、観察力や思考力、問題解決能力を育みながら、自分から助けを求める力を育てるアプローチとご家庭で試せるヒントをご紹介します。
同じような悩みを抱えるご家庭はたくさんありますので、この記事が毎日頑張る保護者様のホッとできる時間になれば嬉しく思います。

 

目次

① 本日の課題、発信したい記事

沖縄市海邦の事業所内にて、午後の活動の時間に、季節の雰囲気を楽しむ「おばけ屋敷」の課題に取り組みました🎨
今回のミッションは、おばけ屋敷の中に隠されたスタッフの写真を探し出し、写真の裏に書かれた逆さ文字を読み取りながら、文字を組み替えて「おばけやしき」という言葉を完成させることです。
暗い場所や普段とは違う雰囲気の中で、周囲をよく観察して手がかりを見つける「観察力」、逆さ文字を読み取って文字の並びを考える「思考力」、そして試行錯誤しながら答えを導き出す「問題解決能力」を育むことをねらいとしています✨

また、おばけ屋敷という普段とは異なる環境では、怖さや不安を感じるお子さんもいます。
そのため、活動を始める前に、怖くなったときや困ったときには「ヘルプカード」を使ってスタッフに助けを求められることを事前に伝えました。
ヒントがほしいとき、スタッフに助けてほしいとき、途途中リタイヤしたいときなど、自分の気持ちに合わせて選択できるように工夫しています。
自分で考えてミッションに挑戦する経験だけでなく、困ったときに周囲へ助けを求める力や、自分の気持ちを相手に伝える力を大切にして取り組む姿が見られました👏

② 安全のための取り組み

STEP1:活動前の見通しの提示とルールの共有

おばけ屋敷という普段と異なる環境に入る前に、どのようなミッションを行うのか、部屋の中で何をするのかという見通しを全体で確認しました。
怖くなったときや困ったときには無理をせず、カードを使っていつでもスタッフに助けを求められるルールを共有することで、お子さんが安心して参加できるよう配慮しています。

STEP2:ヘルプカードによる多様な選択肢の設定

不安や恐怖を感じた際に、言葉で気持ちを表現するのが難しくなる場面に配慮し、提示するだけで意思表示ができる「ヘルプカード」を用意しました。
ヒントがほしいとき、スタッフに助けてほしいとき、途中でリタイヤしたいときなど、自分の状態や気持ちに合わせて手元のカードで選択できる環境を整えています。

STEP3:個別のペースと気持ちを尊重する見守り

活動中はスタッフが適切な位置で見守り、お子さんの表情や様子の変化を細かく確認しました。
不安や緊張が強まった場合には無理強いをせず、途中でリタイヤする選択を含めて本人の気持ちを第一に尊重したサポートを行っています。

【重要ポイント】
不安や恐怖を感じやすい環境だからこそ、事前にヘルプの手段を確保し、無理をさせない選択肢を用意することが大切です。
安心して挑戦できる土台があることで、子どもたちは自分のペースで考える力を発揮しやすくなります。

③ 発達の視点から

STEP1:観察力・思考力・問題解決能力の向上

暗い場所や普段と違う雰囲気の中で隠された写真を探す行動は、周囲の手がかりに目を向ける観察力を養います。
また、写真の裏にある逆さ文字を正しく読み解き、バラバラの文字を脳内で「お・ば・け・や・し・き」という順番に組み替える作業は、ワーキングメモリ(情報を一時的に記憶しながら処理する力)と思考力をフルに活用するプロセスです。
手がかりをもとに試行錯誤しながら答えを導き出す体験は、日常生活や学習面における問題解決能力の土台となります。

STEP2:自己理解と助けを求める力の習得

恐怖や不安を感じたときに「自分は今、怖がっている」「助けが必要だ」と自分の内面の状態に気づくこと(自己理解)は、自分の感情をコントロールする上で重要です。
その上で、ヘルプカードを使って「ヒントをもらう」「助けを求める」「リタイヤする」といった適切な行動を自分で選択して周囲に伝える体験は、困ったときに適切に人を頼るスキルに繋がります。
自分の気持ちを無理に我慢せず、相手に伝えて解決する経験の積み重ねが、将来にわたる心の安全基地と自己表現の力を育みます。

  • 認知機能の向上:逆さ文字の読み取りや並べ替えを通して、観察力や思考力、問題解決能力を育みます。
  • 自己表現と選択:ヘルプカードを活用し、自分の気持ちに合わせて助けを求めたりリタイヤを選んだりする力を養います。
  • 安心感の醸成:「困っても周囲に助けを求められる」という体験が、新しい活動への挑戦心を支えます。
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④ ご家庭でもできること

STEP1:困ったときや限界のときの合図を事前に決めておく

ご家庭で宿題や片付け、難しい課題に取り組んでいる際、お子さんが行き詰まって黙り込んでしまったり、パニックになりそうになったりすることはありませんか。
そうした場面では、感情が高ぶってから「どうしたの?」と聞くのではなく、「困ったときはこのカードを出してね」「無理なときは『おやすみ』のマークを見せてね」と、平静なときに具体的な合図や方法をあらかじめ決めておくことがおすすめです。

【重要ポイント】
不安や困りごとが大きくなっているときに言葉で説明するのは難しいため、あらかじめ助けを求められるカードやマークを準備しておくことが効果的です。

言葉で伝えることが難しくても、合図を出せたときには「教えてくれてありがとう」「合図を出せたね」と具体的に認めてあげてください。
「合図を出せば手伝ってもらえる、休んでもいいんだ」という実感の積み重ねが、お子さんの安心感と自己表現の力を育んでいきます。

子どもたち一人ひとりの気持ちを大切にしながら、安心して楽しめる活動をこれからも工夫していきます✨
学校生活やご家庭での関わり方について気になることやご相談がございましたら、放課後等デイサービス SOU NEXT海邦までいつでも気軽にお問い合わせくださいね。

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