「指示待ち」でお悩みの方へ。自立度を高める「答えを教えない支援」|放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志(宜野湾市)
ボールを投げたらどこに跳ぶ?、ふと周囲の花瓶や鋭利なテーブルの角に目をやり、『あっ』と納得した顔が見られました。

宜野湾市志真志にある放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志では、大人がすぐに正解を教えるのではなく、お子様自身が周囲を観察し、答えにたどり着くための「道」を用意する支援を行っています。
この記事では、「すぐに『どうすればいい?』と聞いてくる」「自分で考えて動くのが苦手」とお悩みの保護者様に向けて、ご家庭で今日から試せる工夫と、当事業所の専門的な取り組みをご紹介します。
【家庭でできる】「指示待ち」を減らす!今日からできるクイズ風の問いかけ
「早く片付けなさい!」「走ったら危ないでしょ!」と注意しても、なかなか自分で考えて行動できない…とお悩みではありませんか?
一方的に指示やルールを伝えるだけでは、お子様にとってそれは「窮屈なルール」としてしか残らず、なぜそうすべきなのかを理解する機会を逃してしまいます。
そこでおすすめしたいのが、ご家庭でできる「クイズ形式の問いかけ」です。
💡 ご家庭で実践できるポイント
指示を出す代わりに、「こうしたら、次はどうなると思う?」と質問(クイズ)を出してみましょう。・例:おもちゃが散らかっているとき
❌「片付けなさい!」
⭕「足で踏んだら痛いんじゃないかな?」子ども自身に行動の先を想像させることが、自分で考えて動く第一歩になります。
【証明】「走っちゃダメ」と書かない環境で、子どもたちが自ら気づく理由
放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志のラボ内には、実は「室内では走らない」「ボールを投げない」といった暗黙のルールがあります。しかし、壁のどこにも「走るな」「投げるな」という張り紙はしていません。
子どもたちは、どのようにしてそのルールを学ぶのでしょうか?ヒントは「環境を把握すること」です。

「ここでボールを投げたらどこに跳ねかえる?」と問いかけると、子どもたちはラボ内にある花瓶や額縁、テーブルの角に気づきます。「あ、当たったら割れちゃう」「だれかにぶつかるか」と自分の頭で考えて理解して初めて、自分事としてルールを受け入れることができるのです。
当事業所では、日々のタイムスケジュールや課題の目的もクイズ形式で楽しく出題し、日常のあらゆる場面で「自分で考える力」を育んでいます。
【専門性】自立度を高める「答えを教えない支援」と発達のメカニズム
必要とされる自立度(自分で判断して行動する力)が高いお子様に対して、大人がすぐに答えを与えてしまうと、「指示がないと動けない(指示待ち)」状態を作り出してしまうことがあります。

当事業所が大切にしているのは、答えそのものではなく「答えにたどり着くまでの道(環境と問いかけ)」を用意することです。
- メタ認知(自分と周囲の状況を客観的に捉える力):環境を観察し、「何が危険か」「どう振る舞うべきか」を把握します。
- 問題解決能力:「なんで?」という疑問を自分自身で考えて解決するプロセスを通じ、主体性と自信を育みます。
以前は「課題まであと何分?」と毎回聞いていたお子様が、今ではスケジュール表と時計を見比べ、「今は13時だからあと30分か!」と自分から準備を始められるようになるなど、確かな成長が見られています。
【安心・安全】自発性を引き出すための安全配慮と環境づくり
「子どもに考えさせると、危険な行動を止めるのが遅れるのでは?」とご心配される保護者様もいらっしゃるかもしれません。
当事業所では、自由な気づきを促しつつも、安全を最優先にした環境配置を行っています。
🛡️ ジュニア志真志の安全管理体制
- 危険源の管理:割れ物や角のある家具はあらかじめ危険が最小限になる位置に配置・補強。
- 見守り体制:スタッフがお子様の視線や動線を常に把握し、危険が生じる前に寄り添える距離感を維持。
- 段階的なサポート:考え込んでしまうお子様には「ヒント」の出し方を工夫し、絶対に放置しない支援を徹底。
「自分で考えて解決できた!」という成功体験は、一生ものの財産になります。お子様の「なんで?」を大切に伸ばす支援を、私たちと一緒に始めてみませんか?
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