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スタバコラボでコーヒー作りに挑戦 | 放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志(宜野湾市)

SOU NEXT ジュニア志真志

「苦くて苦手!」とイメージで参加に否定的だった児童が、電動ミルの振動を感じながら豆を挽き、自分でトッピングしたコーヒーを「おいしい!」と満面の笑みで飲み干しました。

宜野湾市の放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志にて、自分でトッピングした手作りドリンクを持ち笑顔でピースをする子どもたちの様子

宜野湾市志真志にある放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志では、「うちの子、手先が不器用で…」「お友達との会話や気持ちの切り替えが苦手みたい」とお悩みの保護者様に向けて、楽しみながら成長できるプログラムを提供しています。

この記事では、ご家庭で今日から試せる「お子さまの言葉を引き出す会話のコツ」と、当事業所で実施したスターバックス様(バークレーズコート店)とのコラボレーション企画「コーヒーを通じた感性と社会性のワークショップ」の様子をご紹介します。

【今日から試せる】否定的な言葉をポジティブに変える「ひと呼吸置く会話術」

お子さまが「これ嫌い!」「やりたくない!」と強い言葉を使ったとき、ついつい「そんなこと言わないの!」と叱ってしまうことはありませんか?

ご家庭で今日からできるおすすめの関わり方は、「ひと呼吸置いて、子どもの気持ちを受け止めてからポジティブに言い換える(リフレーミング)」ことです。

例えば、お子さまが「ピーマンなんて苦くてきらい!」と言った場合、以下のように声をかけてみてください。

  • NGな対応:「我慢して食べなさい」「わがまま言わないの!」(感情の否定)
  • おすすめの対応:「そっか、苦いのが少し苦手なんだね。他のものと一緒に食べてみる?」(受け止めとポジティブな提案)

否定的な言葉を発したときは、まず「そう思ったんだね」と受け止めることで、お子さまは「自分の気持ちをわかってもらえた」という安心感を得ます。そのうえで言葉をポジティブに言い換えてあげることで、相手を傷つけずに自分の気持ちを伝えるコミュニケーションの型が自然と身につきます。

【実践レポート】スターバックス様とコラボ!2日間のコーヒーワークショップ

スターバックスのバリスタによるスライド講座を聞きながら、元気に手を挙げて発表する宜野湾市の児童の様子

宜野湾市の放課後等デイサービス SOU NEXT ジュニア志真志では、7月27日と8月3日の2日間にわたり、スターバックス様からご提供いただいた素材を活用し、バリスタ様を招いて事業所内で特別プログラムを実施しました。

Day 1:知る・触れる

  • コーヒーの物語を学ぶ(40分):バリスタさん直々に世界の産地や、コーヒーが苗からカップに届くまでの歴史をスライド形式で学びました。集中力が持続するようA・Bの異なる答えを用意し移動してもらうことで飽きずに最後まで行うことができました。
  • グラインド体験(30分):電動ミルを使って豆を挽き、部屋中に広がる香りと手元に伝わるミルの振動を体感。豆の色や形の変化をワークシートに自分の言葉で記録しました。どんな香りに似ているか、手触りはどうか五感で感じることで感覚統合のエッセンスを加えました。
宜野湾市の放課後等デイサービスにて、電動コーヒーミルを使って集中して豆を挽く子どもの手元の様子

Day 2:考える・創る

  • SSTクイズ(20分):相手を否定しない「言葉の言い換え」や、「バリスタさん」になりきってお客さまの気持ちを想像するクイズに挑戦しました。
  • ドリップ&カスタマイズ実食(50分):2グループに分かれ、コツを教えてもらいながらひとりずつ慎重にお湯を注いでドリップ。スターバックス様ご提供のバニラシロップやチョコソースを使って「バリスタへのカスタム注文」に挑戦しました。仕上げは自分で行うことで達成感と自己肯定感を高めることがねらいです。

子どもたちは事前の約束やルールをしっかり守り、自分で淹れた世界にひとつだけのコーヒードリンクを「おいしい!」と満足そうに味わっていました。

スターバックスコラボ企画でドリップやトッピングを体験し、完成したドリンクを持って満面の笑みを見せる子どもたち

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【発達の視点】なぜコーヒー作りが「生きる力」と「社会性」を育てるのか?

一見大人っぽいコーヒー作りですが、放課後等デイサービスとしての専門的な支援の視点が詰まっています。ポイントは以下の2点です。

1. 感覚統合の促進

※感覚統合(かんかくとうごう)とは:視覚・嗅覚・触覚・聴覚など、体に入ってくる複数の感覚情報を脳の中で整理してまとめる力のことです。

豆のはじける音、豊かな香り、ミルの振動、注ぐお湯の量をコントロールする微妙な手加減など、五感をフルに使うことで、脳の発達と手先の不器用さの改善を促します。

2. 他者視点の獲得とSST

※SST(ソーシャルスキル・トレーニング)とは:社会生活や集団行動で必要な対人マナーやコミュニケーション能力を育む練習のことです。

スターバックスのエプロンを着用し、「メニューをじっと眺めている人になんて声をかける?」「荷物をたくさん持っている人にはどう声をかける?」といった役割演技(ロールプレイ)を通じ、他者の気持ちを推し量る社会性を磨きました。

バリスタが差し出したカップの中にあるコーヒーの香りを、手で仰ぎながら確かめる児童の様子

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【安心・安全への取り組み】火傷を防ぐ配慮と、達成感を生む環境

温かいお湯を扱う調理活動では、安全面への最大限の配慮を行っています。

  • 事前確認の徹底:「ケトルの銀色の部分には絶対触らない」「順番が来るまで正面で待つ」という約束を全員で確認。
  • マンツーマンサポート:ドリップコーナーには職員とバリスタさんを配置し、火傷を防ぐ体制を整えて実施しました。

ルールを守り抜いて完成させたドリンクは、子どもたちにとって大きな成功体験となり、「自分にもできた!」という自己肯定感を大きく育ててくれます。宜野湾市にある当事業所での体験と、ご家庭での関わりを組み合わせて、お子さまの可能性を広げていきましょう。

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【見学・ご相談を受け付けています】

「ものづくりの強みを伸ばしたい!」「自然とコミュニケーションを身につけさせたい」など少しでも気になれば、ぜひ見学にいらしてください!

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