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身の回りのことを自分でできるように!生活カードを使った関わり|児童発達支援 SOU FIRST志真志(宜野湾市)

SOU FIRST 志真志

「身の回りのことを、もう少し自分でできるようになってほしい」「何度も声をかけないと、次の行動に移れない」
日常生活の中で、このように感じることはありませんか。

トイレのあとや鼻水が出たとき、手が汚れたときなど、毎日の生活には、状況に応じて必要な行動を考える場面があります。
宜野湾市で児童発達支援を提供するSOU FIRST志真志では、イラストを使った「生活カード」を取り入れ、身の回りの行動や手順を確認する机上課題に取り組んでいます。

今回は、生活カードを使った支援の様子や安全への配慮、発達の視点から大切にしていること、ご家庭でもできる簡単な方法をご紹介します。
身の回りのことを自分で行う経験は、就学前の生活習慣を考えるうえでも大切な要素の一つです。

 

【1】生活カードを使った1対1の机上課題

個別課題では、スタッフとお子様が1対1で、トイレの手順や鼻水を拭く流れなど、日常生活に関するイラストカードを使って活動しています。

「手が汚れたときはどうする?」「トイレのあとは何をする?」といった問いかけを通して、イラストを見比べながら、必要な行動や順番を確認します。カードの枚数や内容は一律に決めるのではなく、お子様の発達段階や理解の状況、取り組む課題に応じて調整しています。

生活カードを使うことで、言葉だけでは分かりにくい行動の流れを、目で見て確認できます。児童発達支援SOUFIRST志真志(宜野湾市志真志)では、カードを見ながら必要な行動や順番を考え、自分で選ぶ経験を重ねるとともに、実際の生活場面での行動につなげていくことを大切にしています。

【2】安全のための取り組み:課題に取り組みやすい環境設定

児童発達支援SOUFIRST志真志(宜野湾市志真志)で行っている机上課題では、お子様が落ち着いて教材に向き合えるよう、状況に応じてパーテーションを使用したり、個室で取り組んだりしています。周囲の刺激や活動場所の状況を踏まえ、一人ひとりが課題に取り組みやすい環境を整えています。

また、教材を使用する際には、活動内容やお子様の様子に応じて必要な声かけを行い、安全に配慮しながら進めています。課題の内容や進め方についても、お子様の発達段階や理解の状況に合わせて調整し、無理なく取り組めるよう支援しています。

【3】発達の視点から:視覚的支援(カード)

身の回りのことを自分で行うためには、行動の方法を知るだけでなく、「今は何をする場面なのか」「次に何をすればよいのか」を理解することも大切です。生活カードは、必要な行動や順番を目で見て確認するための手がかりになります。

例えば、鼻水が出たときにはティッシュを使い、使用したティッシュを捨てるなど、日常生活には複数の行動を順番に行う場面があります。こうした流れをカードで確認することは、言葉だけで説明する場合とは異なる手がかりを子どもに示す方法の一つです。

ただし、カードを見て正しい順番を選べることと、実際の生活場面で自分から行動できることは同じではありません。机上課題で確認した内容を日常生活の経験につなげ、必要に応じて声かけや手助けを行いながら、一人ひとりに合った支援を進めていきます。

年長児にとっても、身の回りのことを自分で行う経験や、次に何をすればよいか考える経験は、小学校での生活を迎える準備の一つになります。子どもの理解や行動の様子に合わせ、日々の生活の中で経験を積み重ねていくことが大切です。

【4】ご家庭でもできること

ご家庭でも、特別な教材を用意しなくても、毎日の生活の中で行動の順番を確認できます。

・いつもの生活場面で問いかける

例えば、鼻水が出たときに「どうするんだろう?」と声をかけ、ティッシュを使うことを一緒に確認します。トイレのあとや手が汚れたときなど、普段から繰り返し経験する場面を活用してみましょう。

毎回同じ言葉で伝えると、子どもが次の行動を思い出す手がかりになります。すぐに答えが出ないときは、急いで答えを教えるのではなく、少し待ってから必要なヒントを伝えてみましょう。

・写真やイラストで順番を見せる

ご家庭では、スマートフォンでトイレや洗面台、ティッシュなどを撮影し、生活カードとして活用する方法もあります。
普段の生活場面と写真を結びつけて伝えやすくなります。

できたときには、「ティッシュで拭けたね」「手を洗えたね」と、実際にできたことを具体的に伝えます。
大切なのは、カードの手順を覚えることだけではなく、日々の生活の中で少しずつ自分でできることを増やしていくことです。
生活動作(鼻水)

・できるところは見守り、必要なときに手伝う

子どもが次の行動を考えているときは、すぐに答えを伝えず、少し待ってみましょう。迷っているときは、カードを見せたり、短い言葉でヒントを伝えたりします。難しいときには大人が一緒に行い、できた部分を具体的に認めることも大切です。

毎回、すべてを一人で行う必要はありません。大人と一緒にできたこと、声かけを受けてできたことも大切な経験です。子どもの様子に合わせて手助けしながら、自分でできる部分を少しずつ増やしていきましょう。

関連記事

身の回りのことを自分で行うためには、一つひとつの生活動作を経験し、手順を確認していくことも大切です。
SOU FIRST志真志で取り組んでいる生活習慣や動作の支援について、こちらの記事もあわせてご覧ください。

【5】お問い合わせ

【見学・ご相談を受け付けています】

お子様の生活習慣や就学準備について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。お子様の発達や日々の様子に合わせた支援について、一緒に考えていきます。

児童発達支援 SOU FIRST志真志

〒901-2213 沖縄県宜野湾市志真志3-9-10 オアシス若葉1階

TEL:080-6488-5410(担当:﨑山・庄治)

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