全身を使ってグッと引く!引っ張る力で育む身体とコントロール力 | 児童発達支援 SOU FIRST(沖縄市高原)
「うーん!」と声を上げながら、両手でしっかりとタオルを握りしめ、足を一歩後ろへ踏み出した年少のお子様。ぐっと踏ん張った足元から背中、手元へと力が伝わり、大きなタオルがすーっと動いた瞬間、パッと晴れやかな笑顔が弾けました。
沖縄県沖縄市高原にある児童発達支援 SOU FIRST 高原では、体をめいっぱい使うスポーツカリキュラムを通じて、お子様の健やかな成長をサポートしています。
沖縄市や中部エリアで児童発達支援をお探しの保護者様へ、今回は「引っ張る活動」がもたらす発達への効果と、ご家庭でもすぐに取り入れられる工夫をご紹介します。
全身でグッと引き寄せる!今日のスポーツカリキュラム
今日の運動の時間では、重さの異なるものを引っ張る、自分の手元までたぐり寄せる「引っ張る運動」に挑戦しました。
大きなタオルの先には、お友達が乗っています。最初は「手だけの力」で引っ張ろうとして動かず苦戦する姿も見られましたが、スタッフが「お足を一歩後ろに下げて、お尻を低くしてみようね」と身体の使い方をアドバイス。
すると、手だけでなく足の踏ん張りと腰の踏ん張りが連動し、すいすい引き寄せることができるようになりました。3回繰り返し挑戦する中で、身体全体を使って力を入れるコツを自然と掴んでいく姿が印象的でした。

発達の視点から
単に力を出すだけでなく、「引っ張る」という活動にはお子様の発達を助ける重要な要素が詰まっています。今回は特に注目した2つの視点をご紹介します。
一つ目は固有受容感覚(こゆうじゅようかんかく:自分の筋肉や関節の伸び縮み、力の入れ加減を感じ取る力)の育ちです。
「どれくらいの力を入れたら物が動くのか」を体験することで、力のコントロールが身につきます。4月当初は力の加減が難しく、お友達の手を強く握りすぎてしまったり、プリントを破いてしまったりすることがあった年中のお子様が、今回のカリキュラムでは「重いマット」と「軽いマット」で自ら引っ張る強さを経験することで力の加減を学習していました。
二つ目はボディイメージ(頭の中で自分の身体の大きさや動き、位置を把握する感覚)の向上です。
手先だけの運動と思われがちな「引っ張り」ですが、実際は足を踏ん張り、体幹を安定させ、腕を引き寄せるという全身の協調運動です。自分の身体全体をどう使えば効率よく力が伝わるかを体感することで、自分の身体の動きを把握する力がぐんぐん育っていきます。

ご家庭で今夜から試せる「引っ張りっこ遊び」
ご家庭でも、特別な道具を買うことなく「引っ張る力」と力加減を育むことができます。 おすすめは、「バスタオルの引っ張りっこ」です。
使い古したバスタオルの端を保護者様が持ち、反対側をお子様に握ってもらいます。「せーの!」で優しく引き合ってみてください。ポイントは、保護者様が力で勝ってしまうのではなく、お子様が「踏ん張ったら動いた!」という達成感を感じられる絶妙な力加減で引いてあげることです。
夕食前のちょっとした時間に1分間行うだけでも、全身の筋肉に心地よい刺激が入り、姿勢を保つ力の足がかりになります。

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【見学・ご相談を受け付けています】
「うちの子に合うだろうか」と迷われている段階で構いません。まずは一度、見学にいらしてください!
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