児童発達支援の100分療育って何するの?北谷の1日の流れを紹介!|児童発達支援SOU PERSONAL北谷(北谷町)
言語訓練が終わったAくんが、スタッフからの「次は運動課題だよ」の声かけを聞くと、「やったー!」と自分から向かうことができました。
児童発達支援 SOU PERSONAL 北谷(沖縄県中頭郡北谷町北谷)では、お子様が心身ともに健康的に成長できるよう、100分間の個別・小集団プログラムを丁寧なステップで実施しています。
この記事では、当事業所の100分療育の流れや「ことばとからだ 同時に伸ばす」のコンセプトの意味、ご家庭ですぐに試せる関わり方についてご紹介します。
【1】100分療育の流れ:北谷で実践する「1セクションのルーティン」
「100分間の療育ってどんな風に過ごしているの?」「うちの子が途中で疲れたりパニックになったりしないか心配…」とお悩みではありませんか? 当事業所がある北谷町北谷エリアでも、療育時間内の過ごし方について保護者様から多くのご相談をいただきます。
当事業所の100分療育は、お子様が無理なく集中を維持し、安心して活動に取り組めるよう以下の流れで構成されています。
💡 100分療育の流れ
① 受け入れ: 笑顔でお迎えし、落ち着いた環境でスタートします。
② 始まりの会・準備運動: みんなで集まり始まりの会をして、ダンスなどで楽しく体を温めます。
③ 個別・小集団課題(15分×3セッション): お子様の状態に合わせて、言語・指先/認知/SST・運動・トレキングなどの課題を15分ずつバランスよくローテーションします。
④ クールダウン・保護者様への引き継ぎ: 座ってお友達やスタッフと静かに遊んで過ごします。休むのが苦手なお子様も多いため、あえて「正しく休む練習」を取り入れています。
🌟 お子様のタイプに応じた詳細な課題設定例
👦 言葉や日常生活動作の習得を目指す未就学のお子様
1. 運動課題: 理学療法士を中心とした専門職が、身体の動かし方や体幹の発達を見極めながら楽しく運動を行います。
2. 言語課題: 言語聴覚士によるマンツーマン訓練!構音訓練(正確な発音の練習)や、自分の気持ちを順序立てて話す練習を専門的視点から行います。
3. 指先課題: ハサミや箸など日常生活に必要な動作を練習します。指先を動かすのが難しいお子様には、ボルダリングや粗大運動(全身を使う大きな運動)で手や腕を支える訓練を行い、指先を上手に動かす土台を育てます。


👧 運動や学習への苦手がある就学児のお子様
1. トレキング: プロジェクションマッピングを用いたゲーム運動療育!運動が苦手なお子様も、映像と連動したゲーム感覚で楽しく身体を動かせます。
2. 認知課題: つまずきの根本原因を見極めます。例えばひらがなが書けない場合、ただ書く練習をするのではなく、空間認知(くうかんにしんち:物の位置や奥行きを把握する力)やワーキングメモリ(作業記憶:頭のメモ帳)の課題を通して根本からアプローチします。
3. 運動課題: なわとびや、体育の授業で苦手を感じやすい鉄棒・跳び箱などに取り組みます。「できた!」という自信を育み、学校の授業に前向きに参加できるようサポートします。


【2】安全のための取り組み:切り替えを助ける15分設計と休息の環境調整
連続して同じ課題を続けすぎると、集中力が切れてパニックや疲労感に直結してしまいます。そのため、北谷町の当事業所では以下の安全配慮と環境調整を徹底しています。
15分単位の切り替えによる負荷コントロール:
各課題を15分ずつで区切ることで、集中できる環境で意欲を保ったまま安全に次の活動へ移れる環境を作っています。
「休む練習」による自律神経の保護とクールダウン:
活動の最後にはあえて「座って体を休める練習」の時間を設けています。興奮状態のまま帰宅するのではなく、心身を静めて安全に保護者様へお引き渡しできるよう配慮しています。
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【3】発達の視点から:「ことばとからだを同時に伸ばす」発達神経学の意味
当事業所(SOU PERSONAL 北谷)が「ことばとからだ 同時に伸ばす」支援にこだわる背景には、発達神経学的な重要な理由が存在します。
① プレゴールデンエイジ(4〜8歳)における神経系の急速な発達
神経系の発達は、プレゴールデンエイジ(4歳頃〜8歳)と呼ばれる時期に大人の約80%まで成長すると言われており、動きの習得時期として極めて重要です。
② 身体運動が支える総合的な発達基盤
2〜6歳頃における運動は、単なる身体機能の向上にとどまりません。多様な運動経験は、認知機能、社会性、情緒、さらには音韻意識(おんいんいしき:音を聞き分ける力)などの言語発達に至るまで、子どもの成長のあらゆる側面を支える土台となります。言語だけにアプローチするのではなく、運動を取り入れて土台を整えることを大切にしています✨

【4】ご家庭でもできること:オンオフを育てる「おうち1分間クールダウン法」
ご家庭でお片付けや遊んだ後に興奮が冷めにくい時、おすすめなのが「タイマーを使った1分間の静止休みゲーム」です。動いた後に静かに休む体験が、自分で自律神経のオンオフを切り替える大きな練習になります。
ステップ1
1分間のタイマーをかけて静かに座る
「元気に遊んだあとは1分間だけお地蔵さんになって座ってみよう」と優しく音頭をとり、一緒に座って深呼吸します。
ステップ2
タイマーが鳴ったら「上手に休めたね」と褒める
1分間身体を静めることができたら、「かっこよくお休みできたね!」とその場の行動をすぐ承認します。
身体を上手に動かすことと同じくらい、「上手に身体を休める」体験を積み重ねることが、落ち着いて学校生活を過ごす力に繋がっていきますよ✨ 今日の夕方、ぜひ親子でゲーム感覚で試してみてくださいね!
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