クエン酸と重曹の科学実験!予想と発見で育む思考力 | 児童発達支援 SOU FIRST 牧港(浦添市)
クエン酸と重曹の科学実験!予想と発見で育む思考力 | 児童発達支援 SOU FIRST 牧港(浦添市)
ペットボトルの口に取り付けた風船が「シュワシュワッ」という音とともに一斉に膨らみ始めた瞬間、目を丸くした年長のお子様が「うわぁ!見て見て!」と飛び跳ねながら、隣のお友達と顔を見合わせて大はしゃぎしていました。この記事は、沖縄県浦添市で児童発達支援をお探しの保護者様や、お子様の発達・集団での関わりに不安や疑問を感じ始めたお父様・お母様へ向けてお届けしています。体験型のサイエンス活動を通じて、お子様の「考える力」や「伝える力」を楽しく育む「児童発達支援 SOU FIRST 牧港」の療育アプローチについて詳しくご紹介します。

シュワシュワの不思議!クエン酸と重曹で風船を膨らませよう
本日のサイエンス活動では、クエン酸と重曹が混ざり合うことで発生する二酸化炭素の力を利用し、ペットボトルにつけた風船を自動で膨らませる実験に挑戦しました。実験の前には「順番を守る」「中の液体は飲まない」という大切なお約束を確認し、みんなで「お約束クイズ」にも挑戦!意欲的に手を挙げて参加してくれました。「どうなると思う?」と尋ねると、「メントスコーラ!」「爆発すると思う!」など、それぞれの頭の中にあるイメージを元気いっぱいの言葉で教えてくれました。一斉に風船が膨らむと教室は大歓声に包まれ、実験後も風船の大きさを比べ合ったり「思っていたのと違った!」と発見を語り合ったりしながら、ワクワクいっぱいで科学に触れることができました。🎈✨

安全のための取り組み
化学変化を楽しむサイエンス活動では、誤飲や目への飛散といったリスクを未然に防ぐための丁寧な事前準備と環境設定が欠かせません。「児童発達支援 SOU FIRST 牧港」では、使用するクエン酸や重曹をあらかじめ1人分ずつ小分けにし、危険性のない安全な量だけを手元に配置して活動を行いました。また、「中の液体は絶対に飲まない」というルールをイラストカードで視覚的に提示し、クイズを通して楽しみながら定着を図りました。スタッフが常に目の前で見守り、手指消毒や室内の換気も徹底することで、保護者様にも安心していただける安全な観察環境を確保しています。

発達の視点から
今回の活動では、特に「言語化(自分の頭の中にあるイメージや予想を言葉にして相手に伝える力)」と「自己制御(やりたい気持ちをコントロールしてルールを守る力)」の2つの力に注目して観察と支援を行いました。
例えば、以前は目の前に興味のある実験道具があると、説明を聞く前に手を伸ばしてしまうことがあったお子様も、今回は「早く触りたい」という衝動をしっかり抑え、お約束クイズが終わるまで自分の席で静かに待つことができました。また、「爆発すると思う!」と自分の言葉で予想を話してくれたことからは、過去の経験や知識を頭の中で組み合わせて表現する力の頼もしい成長が感じられます。驚きや「なぜだろう?」という感情を伴う体験は、主体的に物事を考え、周囲とコミュニケーションを図る意欲を大きく後押ししてくれます。

ご家庭でもできること
ご家庭で今すぐ試せるアプローチとして、日常生活の中で「これ、どうなると思う?」とお子様に予想を聞いてみるコミュニケーションがおすすめです。例えば「この氷をお湯に入れたらどうなるかな?」「お風呂におもちゃを浮かべたら沈むかな?」など、答えをすぐに教えるのではなく一歩立ち止まって意見を尋ねてみてください。自分の考えを否定されずに聞いてもらえる体験は、お子様の「自己決定感(自分で考え行動しているという感覚)」や自己肯定感を高め、物事に対して主体的に考えようとする探究心を豊かに育みます。浦添市の施設で行っているこうしたやり取りを、ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね。
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