子どものお箸練習はいつから?〜持ち方・選び方とおうちでできる遊び〜|SOU FIRSTうるま安慶名Lab
「今まではスプーンやフォークを使っていたけれど、そろそろお箸に挑戦させたい」
「お箸の練習はいつから始めたらいいの?」
「どんなお箸を選べばいいのかわからない…」💭
保護者様から、このようなご相談をいただくことがあります🤝
お箸を使う時には、指先だけではなく、身体や肩、手首の使い方、力加減、目と手の動きなど、さまざまな部分が関わっています💡
今回は、SOU FIRSTうるま安慶名Labの作業療法士(OT)の視点から、お箸を使う時に見ているポイントや、実際の支援、ご家庭でできる遊びをご紹介します🥢✨
お箸はいつから?OT(作業療法士)が見ている発達のポイント👀
お箸を始める時期に、決まった年齢があるわけではありません🌱
安慶名Labでは、
- 「スプーンやフォークを親指・人差し指・中指で持ち、安定して食べられているか」
- 「お子様自身がお箸に興味を持っているか」
なども、お箸に挑戦するタイミングを考える一つの目安にしています💡
また、作業療法士はお箸を持つ指先だけを見るのではなく、遊びや日常生活の中で、
- 体幹や肩の安定性
- 手首の使い方
- 親指・人差し指・中指の動き
- 力加減
- 目と手の協調性
なども確認しています🔍
一人ひとり身体の使い方や得意・苦手は異なるため、「何歳だからお箸」と年齢だけで決めるのではなく、その子の発達や興味を見ながら進めていくことを大切にしています☺️🌸
安慶名Labではどんな支援をしている?遊びで育む身体と手の動き🌈
SOU FIRSTうるま安慶名Labでは、いきなりお箸を使う練習だけを行うのではなく、遊びの中でさまざまな身体や手の動きを経験できる課題を取り入れています✨
例えば、
- 糸巻きゲーム
- 紙コップタワー
- うちわでボールを指定の位置まで運ぶ遊び
などを通して、身体や肩を使いながら、手首を保って道具を操作する経験を取り入れています🎈
また、
- トングや洗濯ばさみで物をつまむ
- お箸を1本、鉛筆のように持ってポンポンを弾く
- おはじきを色分けする
など、親指・人差し指・中指を使った細かな操作も取り入れています🖐️
「できるようにするための練習」だけにならないよう、子どもたちが「楽しい!」「もう一回やりたい!」と思える遊びの中で経験できることを大切にしています🌱
今日のおうちあそび|身近な道具でできる「洗濯ばさみ遊び」🏠
お箸の練習というと、お箸そのものを持たせることを思い浮かべるかもしれません。
でも、ご家庭にある身近なものを使って、指先や手を動かす遊びを取り入れることもできます🌿
洗濯ばさみ遊び🧺
洗濯ばさみを紙コップや厚紙につけたり、外したりしてみましょう。
指先で「つまむ」「離す」という動きを、遊びながら経験できます👌✨
最初からたくさんつける必要はありません。
- 「ここにつけてみよう!」😊
- 「できたね!」👏
と、親子で楽しめる範囲から始めてみてください☺️
ほかにも、
- トングを使ったポンポンなどのつまみ移し
- 粘土を小さくちぎる、つまむ
- 新聞紙を指先で細かくちぎる
なども、おうちで取り入れやすい遊びです💡
大切なのは、上手にできることよりも、無理なく楽しみながら手や指を使う経験を重ねることです🌸
※小さな道具を使用する場合は、誤飲に注意し、大人が見守りながら行ってください。⚠️
お箸の選び方と実際の支援で見られた変化🥢
お箸には、
- 指を入れる穴がついたタイプ
- ばねで開閉を補助するタイプ
- 通常のお箸
など、さまざまな種類があります👀
指穴式のトレーニング箸は、指を置く位置や、固定する指・動かす指が分かりやすいため、選択肢の一つになります。
操作に慣れてきたら
↓
ばねなし
↓
補助なしのお箸
と段階的に移行する方法もあります💡
ただし、すべてのお子様に同じ方法が合うわけではありません。
補助箸が使いやすいお子様もいれば、通常のお箸から練習した方が操作しやすいお子様もいます。
一人ひとりの手の大きさや発達段階、使いやすさに合わせて道具を選ぶことが大切です✨
実際の支援では…💭
保護者様から、
「お箸を動かすことはできるけれど、食材をうまくつかめず、噛みちぎることが難しい」
というご相談をいただいたことがありました。
そこで安慶名Labでは、お箸を使って少し硬さのある粘土に穴を開ける課題を取り入れました🧲
お箸を持ちながら、どの指にどのくらい力を入れるとよいのかを繰り返し経験していきました。
取り組みを重ねる中で、実際の食事場面でも、食材をつかみやすくなる様子が見られました👏✨
お箸の操作が難しい時も、「何ができないか」だけではなく、どの部分に難しさがあるのかを見ながら、その子に合った方法を考えていくことを大切にしています🤝
※こちらは個別の支援事例であり、同じ練習ですべてのお子様に同様の変化が見られるわけではありません。
最後に🌷
お箸を使えるようになるまでの過程は、一人ひとり異なります。🌱
最初から正しい持ち方や上手な操作を求めすぎず、遊びや日常生活の中で、手や指を使う経験を少しずつ重ねていくことも大切です。😊
水曜日の「おうちでできるシリーズ」では、これからもご家庭で気軽に取り入れられる遊びや関わりをご紹介していきます🏠✨
SOU FIRSTうるま安慶名Labでも、作業療法士をはじめとする職員が、一人ひとりの発達や身体の使い方に合わせながら、「やってみたい!」「できた!」につながる支援を大切にしていきます🌷🌈
📚 あわせて読みたい
身体の使い方や、作業療法士(OT)が子どもたちをどのような視点で支援しているのかについてはこちらの記事でもご紹介しています。✨
▶ 「児童発達支援の作業療法士(OT)ってどんなことをするの?」
座る姿勢の崩れや体幹づくりにつながる簡単おうちあそびはこちら。
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TEL:080-9855-7160(担当:與座)
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