子どもがお片付けできない時は?〜おうちでできる声かけ・工夫3選〜|SOU FIRSTうるま安慶名Lab
「何度声をかけても、お片付けをしてくれない…」😢
「遊びを終わらせようとすると、泣いたり怒ったりしてしまう…」
SOU FIRSTうるま安慶名Labでも、保護者様から「お片付けがなかなかできなくて…」とご相談をいただくことがあります💭
子どもにとって、楽しい遊びを終えて次の行動に移ることは、難しい場合があります。
また、「お片付けができない」といっても、
- 「まだ遊びたい」
- 「何をすればいいか分からない」
- 「お片付けの声かけに気づいていない」
など、理由はお子様によってさまざまです💡
安慶名Labでも、ただ「片付けよう」と伝えるのではなく、お子様が次の行動へ移りやすくなるよう、見通しの伝え方や声かけを工夫しています🤝
今回は、安慶名Labで実際に取り入れている関わりをもとに、ご家庭でも試しやすい3つのお片付けの工夫をご紹介します🌱✨
おうちでできるお片付けの工夫3選🏠
① お片付けの前から、何度か予告してみよう⏱️
楽しく遊んでいる時に、突然
「はい、お片付け!」
と言われても、すぐに気持ちを切り替えることが難しいお子様もいます。
そんな時は、お片付けの時間になる前から、少しずつ終わりを伝えてみます。
例えば、
- 「あと5分遊んだらお片付けしようね」
- 「もう少ししたらお片付けだよ」
- 「あと少しだよ」
- 「タイマーが鳴ったら、おしまいにしようね」
など、一度だけではなく、遊びの途中で何度か伝えていきます🗣️
【おうちでのポイント】
時間の感覚がまだ分かりにくい場合は、
「あと1回したらおしまい」
「この車を走らせたらお片付け」
など、回数や活動の区切りで伝える方法もあります。
事前に少しずつ知らせることで、「急に終わった」と感じにくくなり、次の行動への見通しを持つきっかけになります✨
② 「あとどれくらい?」を目で見えるようにしてみよう👀
言葉だけで「あと5分」と伝えても、時間の長さをイメージすることが難しいお子様もいます。
そんな時は、目で見て分かるものを使ってみるのもひとつです🔍
おうちでは、
- スマートフォンやキッチンタイマー
- 残り時間が色で見える視覚タイマー
- 絵で時間の経過が分かるタイマー
などを使うことができます📱
例えば、ネズミがリンゴを少しずつ食べていき
「リンゴを全部食べ終わったらお片付けだよ」
と伝えられるような視覚タイマーもあります🍎
「あと何分」という言葉だけでは分かりにくくても、時間が減っていく様子を目で確認することで、終わりをイメージしやすくなるお子様もいます。
安慶名Labでも、タイマーを近くで見せたり、お片付けを表す絵カードや、実際にやって見せる方法を使ったりしながら、言葉だけではなく視覚的に伝えることがあります🌈
③ 「やりたくない理由」に合わせて、一緒に始めてみよう🤝
お片付けをしない理由も、お子様によって違います。
- 「まだ遊びたい」
- 「めんどくさい」
- 「何から片付ければいいか分からない」
など、いろいろな気持ちがあります💭
まずは
「まだ遊びたかったね」
と気持ちを受け止めてから、次の行動を分かりやすく伝えてみます🍵
例えば、
- 「一緒に3つ片付けよう!」
- 「ママはブロックを片付けるね。〇〇ちゃんは車をお願い!」
- 「よーいどん!どっちが先にできるかな?」
など、一緒に始めたり、遊びの要素を取り入れたりする方法もあります🎲
また
「車を箱に入れられたね!」
「一緒にお片付けできたね!」
など、できた行動を具体的に伝えることで、「やってみたらできた」「褒めてもらえて嬉しかった」という経験につながることもあります☺️👏
安慶名Labでは、こんなところも見ています👀🌱
SOU FIRSTうるま安慶名Labでは、お片付けが難しい時に、「片付けたくないんだね」だけで終わらず、
- そもそも「お片付け」という指示を理解できているか
- 一斉の声かけが本人に届いているか
- 終わりの見通しが持てているか
- まだ遊びたいなど、本人なりの理由があるか
など、お子様の様子を見ながら関わり方を考えています💡
言葉だけでは伝わりにくい場合は、絵カードや実際にやって見せる方法を使うこともあります。
一斉の声かけが届きにくい場合には、個別に声をかけたり、タイマーを本人の近くで見せたり、
「さっき、どんなお約束をしたかな?」
と一緒に予定を振り返ることもあります🤝
また、まだ遊びたい気持ちや「めんどくさい」という気持ちがある場合には、その気持ちを受け止めながら、一緒に始めたり、前向きな声かけや遊びの要素を取り入れたりしています。
同じ「お片付けができない」という場面でも、理由は一人ひとり違うため、その子に伝わりやすい方法を探しながら支援しています🌷
ご家庭で取り組む時のポイント🏠✨
タイマーを使ったり、何度か予告したりしても、毎回スムーズに切り替えられるとは限りません🌿
大切なのは、
「どうしてできないの?」と考えるより、
「今は何が分かりにくいのかな?」「まだ遊びたいのかな?」
と、お子様の様子を見ながら関わり方を調整してみることです😊
全部片付けることを最初から目指さなくても、
- 「今日は1つ片付けられた」
- 「一緒ならできた」
という経験から始めても大丈夫です。
お子様に合った方法を探しながら、無理なく取り組んでみてくださいね☺️🌸
最後に🌷
お片付けは、ただおもちゃを元の場所に戻すだけではありません。
遊びを終える見通しを持つこと、気持ちを切り替えること、次に何をするか分かることなど、いろいろな経験が含まれています🌱
今回ご紹介した3つの工夫も、すべてを一度に取り入れる必要はありません。
まずは、
- 「少し前から予告してみる」
- 「目で見えるタイマーを使ってみる」
- 「一緒に3つだけ片付けてみる」
など、おうちで試しやすいものをひとつ取り入れてみてください☺️
水曜日の「おうちでできるシリーズ」では、これからも毎日の生活の中で取り入れやすい工夫をご紹介していきます🏠✨
SOU FIRSTうるま安慶名Labでも、一人ひとりに伝わりやすい方法を考えながら、次の行動へ安心して移れるよう支援していきます🌷
📚 あわせて読みたい
気持ちの切り替えが難しく、お片付けで泣いてしまったり動けなくなったりする時の関わりについてはこちらもご覧ください。✨
▶ 「子どもの気持ちの切り替えが難しい時、どうする?|関わり方と家庭でできること」
日常生活の自立や小さな「できた!」を積み重ねる関わりについてはこちら。
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