SOU GROUP

特別支援学級ってどんなところ?元小学校教諭が解説!|SOU FIRST経塚(浦添市)

SOU FIRST 経塚

「うちの子は支援学級に行かせるべき?」と、就学を控えた時期に不安を抱える保護者は少なくありません。本記事は、お子さまの進路や小学校生活に悩む親御様に向けてお届けします。浦添市の児童発達支援「SOU FIRST経塚」で活動する元小学校教諭の視点から、特別支援学級での学びの仕組みや通常学級への移行、中学校進学を見据えた実情を分かりやすく解説します。

そもそも支援学級とは何か?

特別支援学級は、小学校や中学校において障害種別ごとに設置される少人数学級です。学校教育法第81条に基づき、1クラスの定員は最大8名と定められています。担任教諭が児童一人ひとりの特性に応じた「個別の指導計画」を作成し、きめ細かな授業を進めます。週に数時間だけ別室でサポートを受ける「通級指導教室」とは異なり、支援学級が学校生活の主たる在籍学級となります。主要教科は少人数で基礎を固め、給食や体育などは通常学級の仲間と過ごす交流及び共同学習も行われます。

どんな教育を行っている?

特別支援学級では、教科の学習に加えて「自立活動」という時間を設けています。自立活動とは、学校生活で困りやすい場面への対処法を身につける学びです。体育館で体を動かしながら他者と距離感を掴む練習をしたり、「友達におもちゃを使われた場面」を題材に自分の気持ちの静め方や相手の思いを考える練習を行います。

また支援学級から通常学級への移行も可能です。過去担任した児童の中にも、4年生へ上がるタイミングで通常学級での受講コマ数を段階的に増やし、無理なく集団へ移行した児童もいました。中学校進学時も同様に、生活の自立度や学習理解度を基準として進路を選択します。

安全のための取り組み

少人数学級の利点を生かし、児童の行動範囲や教室環境の安全管理を徹底しています。教室内は棚に保護材を付け、気が散りやすい掲示物を最小限に抑えることで、パニックや突発的な離席による衝突事故を防ぎます。通常学級へ移動する交流学習の際にも、移動経路の事前確認や支援員・教諭間の連携を密にし、登下校から校内移動まで児童が危険なく一日を過ごせる見守り体制を敷いています。

発達の視点から

SOUFIRST経塚でも自立活動にあたるような課題を設定し、療育を行っております。療育を通して児童の関わり方には確かな変化が見られます。

ソーシャルスキルトレーニング(人との付き合い方や気持ちの伝え方を学ぶ練習)を重ねることで、大きな成長が観察できました。以前は、大切なおもちゃを友達に突然触られると大声で怒り、その場で泣き崩れてしまっていたお子さんがいました。しかし、ロールプレイを通じて気持ちを言葉にする練習を重ねた結果、今では怒りそうになっても「あの時練習したよね」と声をかけるだけで自ら深呼吸をし、「貸してって言ってね」と落ち着いて言葉で伝えられるようになっています。日々の成功体験を積み重ねることで、集団の中で感情を調整する力が育ちます。

ご家庭でもできること

保護者が今日の夕方にすぐ試せる行動として、「夕食の準備の合間に、学校で一番困っていることを1つだけお子さんに質問してメモする」ことをおすすめします。「お勉強で分からないところはある?」「お友達とお話しするとき困ることはある?」と優しく聞き、本人の言葉をそのまま書き留めてみてください。課題を1点に絞り込むことで、親御様自身の不安も整理され、就学相談や個別面談の場で相談しやすくなります。

【6】関連記事へのリンク

特別支援学級と通常学級の選択基準や就学相談の流れについては、「支援級を選ぶと将来どうなる?進路のロードマップ(児童発達支援SOUPERSONAL経塚)」でも詳しく解説しています。また、45分授業で座れるかどうか不安がある方は、「年長からはじめる就学後の45分授業への対策!」をあわせてご覧ください。

【7】お問い合わせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【見学・ご相談を受け付けています】

お問合せ・見学の申し込みはお電話で随時対応中!🌟

児童発達支援 SOU FIRST経塚 〒901-2111 沖縄県浦添市経塚491−2 グランデ経塚 102 TEL 080-6483-6396(担当:野原) 受付時間 平日 9:00〜18:00

▶ Googleマップで見る:[[suspicious link removed]] ▶ Instagram:https://www.instagram.com/soufirst_kyoduka

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

関連記事