ひんやりシャーベット作りで五感と探究心を育む | 児童発達支援 SOU FIRST 高原(沖縄市)
今月のサイエンス活動では、身近な材料を使った「シャーベット作り」に挑戦しました!
今回のテーマは、「どうしてジュースが冷えて固まるの?」
普段何気なく食べているシャーベットも、作る過程には科学の不思議がたくさん隠れています。
今回は、児童発達支援の活動として取り入れやすいシャーベット作りについて、準備物や活動の流れ、発達支援のねらいをご紹介します。
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ひんやり美味しい!氷と塩の魔法で楽しむ手作りシャーベット実験
今回の活動では、身近な材料を活用したサイエンス療育として「手作りシャーベット作り」に挑戦しました✨ まずは小さなチャック付き袋にお好みのジュースを注ぎ、こぼれないよう丁寧に封を閉じます。次に、氷と食塩をたっぷり入れた大きな袋の中にジュースの袋を入れ、タオルで優しく包みながらシャカシャカと揺らしたり、手で優しくもんだりして冷やしていきました。
「冷たくて気持ちいい!」「だんだん重くなってきたよ」と五感をフルに働かせながら待つこと数分。サラサラの液体だったジュースが、スプーンですくえるシャリシャリのシャーベットへと見事に大変身しました!
自分だけのおやつが完成した瞬間の達成感に、室内はたくさんの歓声と笑顔で包まれました😊
- 活動の準備【準備するもの】
* お好みのジュース
* 氷
* 食塩
* チャック付き保存袋(大・小)
* 計量カップ
* タオル
容器氷と塩を使ってジュースを冷やし、液体がシャーベット状に変化していく様子を観察します。
事前に職員が試作し、必要な分量や固まるまでの時間を確認しておくと、活動をスムーズに進められます。 - 活動の流れ
STEP1:予想してみよう!
「ジュースを冷たくするとどうなるかな?」
「氷に塩を入れると何が起こるかな?」
まずは子どもたちに問いかけ、自由な予想を引き出します。STEP2:材料を入れてみよう!
ジュースを袋に入れ、しっかりと封をします。別の大きな袋に氷と塩を入れて準備します。STEP3:冷やして観察しよう!
袋を重ねて冷やし、ジュースの状態がどのように変わっていくのか観察します。
STEP4:変化を確かめよう!液体だったジュースがシャーベット状になったら完成!
「最初と何が違うかな?」「どうして固まったのかな?」と振り返りながら、発見を共有します。

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- 科学への興味・関心を育む
液体が冷やされて状態を変える様子を体験することで、身近な現象への好奇心を育みます。 - 予測する力・考える力を育む
「どうなると思う?」という問いかけから、自分なりに予想する機会をつくります。
予想と結果を比べる経験は、物事を考える力や探究心につながります。 - 手指の操作・協調運動を促す
材料を注ぐ、袋を閉じる、両手で袋を動かすといった工程には、手指の巧緻性や両手の協調運動を促す要素が含まれています。 - コミュニケーション・協同性を育む
友達と予想を伝え合ったり、役割を分担したりすることで、言葉で表現する力や協力する経験につながります。 - 達成感と主体性を育む
自分で作ったものが完成する経験は、「できた!」という達成感につながります。支援で意識したいポイント
子どもたちの発達段階に合わせて、活動の工程や援助方法を調整することが大切です。
例えば、言葉での表現が難しいお子さんには、写真やイラストを使って「固まる・固まらない」を選択できるようにします。
また、手指の操作が難しい場合には、袋を支える、材料を一緒に注ぐなど、子ども自身が参加できる工程を設定します。
氷と塩を混ぜたものは非常に低温になるため、素手で長時間触れないよう配慮します。食品を扱う際の衛生管理や食物アレルギーへの確認も欠かせません。
まとめ
今回のシャーベット作りは、「作る楽しさ」と「科学の不思議」を一緒に体験できる活動です。
身近な材料を使ったサイエンス活動は、子どもたちの興味を引き出しながら、予測・観察・発見・表現といったさまざまな学びにつなげることができます。
これからも、子どもたちが「なんでだろう?」「もっとやってみたい!」と感じられるような活動を大切にしていきたいと思います。
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ご家庭でもできること
今日のご家庭の夕食準備の際、冷蔵庫から「冷たいドレッシングのボトル」と「常温のソースの容器」などを出し、「どっちが冷たいかな?」とお子様に手のひらで触り比べてもらう声掛けを1つだけ試してみてください🧊
道具を新しく買う必要はなく、日々の生活の中で2つの感触や温度の差に気づき、自分の言葉で「こっちがヒエヒエ!」と伝える経験は、お子様の自己決定感(自分で気づき、選べたという自信)をぐんと大きく育みます。
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